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小児科・内科
医療法人社団辰巳会
かわづクリニック

〒413-0512
静岡県賀茂郡河津町笹原301-2

TEL: 0558-32-2766

乳児健診と予防接種

毎週火曜日の午後、乳児健診・予防接種・各種(予防接種の計画、発育・発達など)の相談を行っています。すべて予約制です。
(火曜日に予定を立てにくい方は事前にご相談ください。) 

乳児健診

Ⅰ 生後1~2か月時

乳児健診

はじめて予防接種をうける赤ちゃんの個別接種のスケジュールを立てに来ていただきます。
同時に赤ちゃんの予防接種前の健康状態をチェックさせていただきます。
1か月健診のつもりでスケジュールをたてに来てみて下さい。

①湿疹のチェック:アトピー様の皮膚炎はないのか?                      乳児期の湿疹は早期治療が重要視されています。

離乳食開始前に湿疹は落ち着かせておきましょう。                     皮膚からの食物アレルギー予防対策に成ります。 

②心雑音がない心臓病等はないか?
生後1-2か月時に病状が悪化し発見される心臓病が有ります。
そのため4か月健診前に、心エコーをしてみます。

③乳児のビタミンK投与の話題提供もしています。

Ⅱ 4か月健診

・発育発達のチェック

 以前に心エコーを受けていない人に対して行います。

・股関節開排制限(脱臼?)はないか?

・アトピー様の乳児湿疹はどうかな?

・離乳食の指導…食物アレルギーに成らないように!

・予防接種の進行具合を確認いたします。

Ⅲ 10か月健診

・発育発達のチェック、特に手足の動き、言語発達は?

・栄養の指導…離乳は?便秘?アレルギーの心配は?

・予防接種の進行具合を確認いたします。


視力検査

3歳以上の幼児~学童の潜在的視力検査:スポットビジョンスクリーナーあり
視力の測定は出来ませんが、以下の疾患のスクリーニングが出来ます。


  • 近視
  • 遠視
  • 乱視   ----------------------->弱視の早期発見に有効です。
  • 斜視
  • 不同視
  • 瞳孔不同

予防接種(生ワクチン:緑不活化ワクチン:青

Ⅰ 乳児期予防接種

乳児期には重篤な感染症(肺炎球菌・インフルエンザ菌の髄膜炎)恐ろしい百日咳(咳は出ません)が心配です。

肺炎球菌:小児肺炎球菌ワクチン
インフルエンザ菌:ヒブワクチン
百日咳:五種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風・ポリオ・ヒブ)で予防いたしましょう。

できるだけ早期に予防接種を短期間で済ませる必要があります。
そのために、同時接種(2種類以上)での予防接種を勧めています。

同時接種は、
①来院回数を減らせます。
②発熱などの心配を減らせます。

乳児期予防接種

予防接種の同時接種(当院でのスケジュールです。参考にしてみて下さい。)

生後2か月
ロタ(1)・五種混合(1)・肺炎球菌(1)・B型肝炎(1)
生後3か月
ロタ(2)・五種混合(2)・肺炎球菌(2)・B型肝炎(2)
生後4か月
五種混合(3)・肺炎球菌(3)
生後5-6か月
BCG
生後6か月
日本脳炎(1)
生後7-9か月
B型肝炎初回接種から139日(20週)・日本脳炎(2)

#1 ロタワクチン

ロタワクチンは2020年10月1日から定期接種に成りました。ロタワクチンは2種類(1価と5価が有ります)あります。

他のワクチンと違い、妊娠中に生物学的製剤(免疫抑制剤や抗がん剤)による加療を受けた母親から生まれた児への接種は推奨されていません

A) ロタリックス(1価)

ロタウイルスを弱毒化しています。2回接種のうち1回で抗体価が70-80%上がると言われています。出生6週0日から初回接種する事ができ、27日以上の間隔をあけ24週0日までに2回接種します。

B) ロタテック(5価)
人ー牛ロタウイルス再集合体の弱毒ワクチンです。3回のうち2回接種で抗体価が70-80%上がると言われています。出生6週0日から初回接種する事ができ、27日以上の間隔をあけ32週0日までに3回接種です

当院では、両方のワクチンを接種できますが、下記の理由で、ロタリックスを勧めることが多いです。
人間のロタウイルスのみから作成されている。
1回の接種で80-90%の抗体ができる。
③副反応腸重積)の心配回数を少なく出来る

#2 五種混合ワクチン(三種混合・ポリオ・ヒブワクチン)2024/04/01から 

百日咳に乳児期がかかると重症になります。
ヒブワクチンは髄膜炎等の重症感染症予防です。
出来るだけ早期、生後3か月から予防接種を開始してください。

#3 B型肝炎

2016年10月1日から定期予防接種(乳児)と成りました。乳児期に3回接種です。

① 初回は2カ月から
② 2回目は初回から27日以上の間隔をあけて接種です。
③ 3回目は初回から139日以上あけて接種です。
④ 1歳未満での接種です。1歳過ぎると任意接種に成ります。

乳児以外にも任意接種で勧めたいワクチンです。

① 2024年4月1日、7歳以上のこども(2016年10月以前の出生)
② 体を接触するスポーツをするこども達、大人もです。
③ 親族にB型肝炎のいる家族の人々。
④ 医療・福祉・保育・教育関係者・消防職員等(特に他人の血液に接する業務者)

#4 BCG(結核の予防接種)

生後5~6か月ごろの接種を勧めています。
出来るだけ早期に接種を勧めます。

#5 日本脳炎

静岡県はブタの日本脳炎抗体保有率も高い県で、2023年8月に日本脳炎患者が出ています。
標準的には3-4歳での接種ですが、早期接種を希望される乳児は6か月から接種できます。
蚊に刺されて発症する病気なので夏シーズンに成る前に勧めたいです。          

4回目の追加接種が9歳~13歳です。

Ⅱ)幼児期予防接種(1歳~入学前)

1歳で接種するワクチン

#1 五種混合・肺炎球菌の追加接種

五種混合の追加接種は1歳以上で接種できます

肺炎球菌は3回目から60日以上を経過した1歳以上で接種と成っています。

#2 MRワクチン

1歳に成った時と小学校入学前の年度が対象で2回接種です。
1回目は水痘ワクチンとの同時接種です。

#3 水痘

1回目はMRワクチンとの同時接種です。
2回目は単独で接種です。
初回から5-7か月ですが、接種間隔が開きすぎると効果が低下します。

#4 ムンプス(おたふく)任意接種

ムンプスは後遺症で片側性の高度難聴(補聴器を必要となる)が心配される病気です。
予防接種をすることで、保護者の就業負担の軽減につながります。

1歳以上の生ワクチン接種に関して

1歳以上で接種する生ワクチンは、MR・水痘・ムンプスです。
1歳時に、MR、水痘ワクチンを接種する時に、
任意接種のムンプス3種同時接種で勧めます。

#5 日本脳炎

静岡県はブタの日本脳炎抗体保有率も高い県で、2023年8月に日本脳炎患者が出ています。
標準的には3-4歳での接種ですが、早期接種を希望される乳児は6か月から接種できます。蚊に刺されて発症する病気なので夏に成る前に勧めたいです。 

6か月~12か月で2回接種し追加接種をされる方は2回目からおおよそ1年後に追加接種をして下さい。

Ⅲ)3-4歳の予防接種

#1 日本脳炎

静岡県はブタの日本脳炎抗体保有率も高い県で、2023年8月に日本脳炎患者が出ています。
標準的には3-4歳での接種ですが早期接種を希望される乳児は6か月から接種します。
蚊に刺されて発症する病気なので夏に成る前に勧めたいです。 

日本脳炎は、ブタ-蚊(コガタアカイエカ)-ブタの間で感染サイクルが出来ます。
人がコガタアカイエカに刺されて感染します。
コガタアカイエカを多く見かける所に住んでいる人は積極的に予防接種を勧めます。
蚊を繁殖させない蚊に刺されない工夫も予防策です。

Ⅳ)入学前の予防接種

#1 MRワクチン

入学前年度に2回目の接種です。
河津町は集団接種です。集団漏れ者は個別で行っています。

#2 ムンプス(おたふく)

任意接種です。最近は2回接種です。
接種時期は、MRと同じと考え入学前に勧めます。


#3 ポリオ

入学前は、四種混合ワクチンのポリオ百日咳の効果が低下しだす年齢です。
外国では追加接種がなされています。
この時期のポリオは任意接種で5回目として勧められています。

#4 三種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風)

百日咳のワクチン効果が小学校入学前後から減弱するための百日咳の追加接種です。
任意接種に成ります。


Ⅴ)学生の予防接種

#1 日本脳炎

9~12歳での追加接種です。

#2 HPVワクチン(HPV:ヒトパピローマウイルス)

定期予防接種です。
以前、子宮頸がんワクチンと言われていましたが、最近諸外国では男性も接種されています。
故に子宮頸がんワクチンよりHPVワクチンと言っています。

1)小学6年生~15歳未満は、2回接種です。

低年齢は接種して抗体の形成される率が高い。
低年齢は、2回接種の接種間隔が6か月から一年と間隔をあけた方が良い。

小学生6年に成ったら(初回)と卒業したら(2回目:終了)のタイミングがいいかも

2)15~16歳の誕生日の年度末までに3回接種です。

(早生まれの人は注意です。)


定期接種の救済処置(キャッチアップ)2024年9月末まで
2006年度(16/17歳)~1997年度(25/26歳)の人々に接種を薦めています。
子宮頸がんの加療年齢は、AYA世代に多いです。
罹患したら生活が身体的・経済的に大変になりませんか。

予防接種

#3 二種混合(ジフテリア・破傷風)

定期接種です。
11~12歳で二種(ジフテリア・破傷風)の追加接種に成ります。
しかし、この時期は百日咳の免疫低下を考え、下記の三種混合を勧めたいです。

#4 三種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風)

任意接種に成ります。
百日咳のワクチン効果が小学校入学前後から減弱する百日咳の追加接種です。
二種混合の代用として10~11歳時期で良いでしょう。


#5 水痘

任意接種で勧めたい対象者

① 6歳以上で水痘に罹患してない人(2014年10月1日から定期予防接種に成る)

②水痘未感染で予防注射未接種の人が患者に接触したら72時間以内に接種すると予防効果に期待が持てます。

#6 ムンプス(おたふく)任意接種

未感染者には勧めます。

Ⅵ)インフルエンザワクチン接種方法

1)WHOや米国CDCが推奨する接種回数

生後6か月~8歳
前年度接種者は1回接種
前年度未接種者は4週間隔で2回接種
9歳以上
1回接種

2)インフルエンザワクチンの添付書

3歳以上でのHI抗体価の値が1回接種と2回接種には大差がないことから下記のような接種法を計画しています。

ハイリスク者
2回
(ハイリスク:心臓病・喘息・熱性けいれん・脳性まひ等)

生後6か月~8歳
・初年度は2回
・前年度未接種は2回
・3歳以上で毎年接種・・・・1回

9歳以上1回

迅速検査について

迅速検査とは、簡単なキットを使い短時間で原因病原体を検出できる検査です。
溶連菌、インフルエンザなどは、迅速検査をして早期発見することで、スムーズな治療の手助けとなり症状の改善につながります。
健康保菌者の溶連菌、不顕性感染のマイコプラズマ、教育現場から催促されるインフルエンザ検査等、治療のための検査ではなく不安を取るための検査をしなければいけないこともあり、検査の進歩で悩まされることが多々あります。

インフルエンザ(Flu)

  • 全ての方に、迅速検査はしていません。
  • 家族などの病歴からインフルエンザと診断できる方は、検査をしなくても対応できると判断しています。
  • 教育現場が感染拡大予防のために、こども・家族に検査を強制するのはどうかと思います。症状を見て必要に応じて検査をしています。
  • 陽性なら抗インフルエンザ薬を処方しています。

RSウイルス

  • 鼻風邪の症状を引き起こすウイルスです。
  • 乳幼児で鼻水を垂らしている子どもみたら、先ずはRSを疑います。
  • 乳児では、RSウイルスによる細気管支炎で集中治療(酸素投与が必要となる)が必要となる事があります。
  • 経皮的酸素濃度低下なく、喘息様(ヒューヒュー、ゼーゼー)咳が無ければ検査は必要ないでしょう。
  • 治療は、対症療法で水分摂取、室内の加湿、加温が主になります。

ヒトメタニューモ

  • 春先から梅雨時に増加する傾向にある、喘息様気管支炎や気管支炎、肺炎を引き起こすウイルスの一種です。
  • RSウイルスに似て、ヒューヒュー・ゼイゼイと喘息様の症状を呈すること有ります。
    RSウイルスは1歳以下、このウイルスは1-3歳の幼児の間で流行することが多いです。

アデノ咽頭炎

  • 高熱が4-5日間続き扁桃腺炎・咽頭炎を引きおこすウイルスのひとつです。
  • プール熱は、扁桃腺炎・咽頭炎に結膜炎を伴うアデノウイルス感染です。
  • 病初期には偽陰性の事が多い様です。発熱が3~4日続くときに役立ちます。
  • 高熱が長く続き、それらしき咽頭所見あれば検査します。

溶連菌

  • 咽頭炎、扁桃腺炎の病原菌の一種です。
  • しょう紅熱として全身の発疹症、また急性腎炎や心臓弁膜症を引きおこす、リウマチ熱の原因菌でもあります。
  • 咽頭の迅速検査で一番有用な検査といえます。
  • 健康な子供たちの咽頭(のど)でも2-3割に溶連菌が検出(健康保菌者される様です。
  • 1-2歳でも検出される事がありますが、溶連菌の典型的なのどの所見はあまり見られずそれほど悪化しませんので、当院では積極的に検査は行っていません。
  • 5-6歳からの咽頭炎で疑わしき"のど"の所見がある人には検査をしています。

マイコプラズマ

  • 大部分の方は不顕性感染(軽い症状で治っている)です。
  • 20%位の人が肺炎等になります。
  • 潜伏期間は2~3週間ほどあります。3~4週間前に、肺炎などに罹った人と接触し、発熱・激しい咳等の呼吸器症状が強い人には検査は有用でしょう。
  • 迅速検査も有りますが、正確な診断にはLAMP法が良いでしょう。検査は外に依頼しますので4~5日かかります。
    LAMP法以外の迅速検査法では偽陽性があるようです。

百日咳

  • 百日咳は早期の適切な抗生剤治療を行わないと、咳が長引く(約3か月)病気です。
  • 妊婦や四種混合ワクチン未接種の赤ちゃんがかかると重症化する事が問題となっています。
  • 赤ちゃんは、百日咳に罹っても咳は出ません。呼吸困難(呼吸が出来ない)で呼吸が止まってしまいます。
  • 定期四種混合ワクチンを受けていても5-6歳から抗体価の低下を来していることが分かってきました。そのため小学生以上の方の発症が多くみられます。
  • 簡易キットはなく、迅速検査も発症早期の3週間以内はLAMP法、約1か月以上続く時は採血を行います。
  • 治療は発症早期の抗生剤投与です。

ロタウイルス

  • 乳幼児の嘔吐・下痢はロタと考え対処すればよいでしょう。
  • 便、吐物のウイルスが手や飛沫を通じて感染しますので、手洗いをしっかりといたしましょう。
  • 生後6ヶ月から2歳くらいの乳児が重症化しやすく、白っぽく酸臭のある下痢が長引く場合に検査をします。
  • 治療法は対症療法となります。乳児の下痢は、脱水を防げれば良いでしょう。
  • 感染性胃腸炎患者の多くはノロが原因と言われています。
  • 嘔吐がひどい胃腸炎はノロウイルスと考え対処すればよいでしょう。
  • 治療法は対症療法のみとなり、脱水に注意が必要です。
  • ウイルスは1ヵ月ほど便から出ますので、手洗いをしっかりしましょう。
  • 嘔吐がひどいから汚物の処理と手洗いが感染防御のキーポイントです。
  • 吐き出して数日後に、便で検査をしたら検査の信用性が上がるようですが、ここではほとんど検査していません。

成人・高齢者の予防接種

風疹

  1. 感染力が強いウイルス感染です。
    症状が軽くても周りの人へ感染を広げてしまう。
  2. 日本ではワクチンの接種が不十分な働き盛りの男性にワクチン接種を勧めています。
    (第5期定期接種で推奨されています)
    昭和37年4月1日~昭和54年4月1日生の男性
  3. 妊娠初期に風疹に感染すると、先天性風疹症候群児が生れます。
    妊娠中は接種できません。
    妊娠前にパートナーや家族と一緒にMRワクチンを接種しましょう。
    すでに妊娠している場合には、周囲の人にワクチン接種について理解してもらい、ぜひ接種してもらうようにしましょう。

高齢者の肺炎球菌ワクチン

  1. 肺炎球菌は、鼻やのどの奥にいる常在菌です。
  2. 高齢者は、体力や免疫力の低下、誤嚥で肺炎に成り易いです。
  3. 肺炎球菌肺炎はワクチンにより、高齢者やこども達の発生率が減少しています。

ワクチンは、3種類有ります。

  1. ニューモバックス(23価):定期接種と任意接種
  2. プレベナー(13価):任意接種---こども達に接種しているワクチンです。
  3. バクニュバンス(15価):任意接種です。
(価:肺炎球菌株の数です。)

1)ニューモバックス(23価)

定期接種(65歳以上;65以上で未接種の人には、5年間隔で接種券が発行されます。)
定期接種としては、1回のみです。
標準的には65歳以上、慢性疾患を持つ人は60歳で接種できます。
その後は、任意接種としては5年以上の間隔をあけて接種できます。 

2)プレベナー(\11,000)と、3)バクニュバンス(\12,000)は、1回のみ接種です。

帯状疱疹

  1. こどもの頃にかかった水ぼうそうウイルスが再活性化しておこる病気。
  2. 疲労や加齢で免疫力が低下すると、痛みを伴う赤い発疹で気づきます
  3. 顔面や頭の中に出来ると顔面神経や他の脳神経に影響し入院を必要とすることも有ります。
  4. 湿疹が乾燥した後の神経痛は長期間続くことがあります。

50歳以上の人

  1. 50歳以上は、年齢とともに免疫力が低下し始め、帯状疱疹を発症するリスクは高まります。
  2. 症状によっては、仕事や日常生活に支障をきたすような痛みが続くこともあります。
  3. 故に、生活の質(QOL)を維持するためにもワクチンで予防しましょう。
  4. ワクチン未接種の0歳児や妊婦などと同居している50歳以上の帯状疱疹に成ると、
    0歳児や妊婦に水ぼうそうをうつす恐れが有ります
    その為に、ワクチンで予防しておきましょう。

ワクチン

帯状疱疹ワクチン不活化ワクチン)は、高い予防効果があります。
接種費用は1回:\25,000円です。
2回接種です。2回目は、2-6か月後です。

②水ぼうそうワクチン(生ワクチン)でも予防できます。
帯状疱疹ワクチンに比べ予防効果は少し落ちます。
接種費用は1回:\10,000円です。